美容師のoriです。
美容院で美容師さんに自分のなりたいスタイルを注文するのって難しいですよね。どうしたら上手に伝えられるかをこの記事で紹介していきます。
オーダーの時に重要なこと
なりたいイメージの写真を用意しておく
もし、したいスタイルが決まっているのであれば画像や写真を美容師さんもイメージがつきやすいです。(複数枚あるとなりたいイメージも伝わりやすいです)
また正面だけではなくて後ろ姿の写真もあると伝わりやすいです!
決まっていない方でも美容室に行ってから担当者と相談しても大丈夫です。
- 短くするかこのままの長さか悩んでいる
- ずっと同じスタイルに飽きてきた
- 雰囲気を変えたい
- 今流行っている髪型にしたい
これらは実際お客様から受けたことのあるオーダーです。ここから一緒にスタイルを考えていくのも美容師としては大歓迎です。
具体的な長さや雰囲気を伝える
イメージ写真がない場合などは具体的に伝えましょう。
例えば
- 長さは肩より上
- 前髪は眉より下で巻いた時に眉がでないくらい
- 量はあまり軽くしたくない
など伝えましょう
絶対されたくないことは最初に!
例えば
- カラーは赤味が出るのが嫌
- 結んだ時に落ちてきたくない
- 前髪は眉より上には絶対したくない
などこれだけは絶対されたくないという事は事前に伝えておきましょう!
前髪で失敗されないために
前髪ってとても重要ですよね。前髪を失敗すると鏡を見るたびに憂鬱になってしまったり・・・・と
例えば
- 前髪を増やされてしまった
- 思っていたより短くなってしまった
- パッツンにされた
こんな感じで失敗された方もいると思います!
また、前髪を増やされたという方もよく聞きます1
薄い前髪や幅が狭い前髪にしたい方はあらかじめ伝えておきましょう。
またおろすか前髪を流す感じかでもカットの仕方は変わってくるのでカウンセリングの時に伝えておきましょう!
大抵の美容師さんはしっかりカウンセリングをしてくれると思いますが中にはあまり細かく聞かずにされる方もいるので重要な部分はしっかりと言っておきましょう。
普段の気になるところを伝える
普段スタイリングがしづらかったり、自分の髪の悩みなども伝えておくといいでしょう。
- 右側がはねやすい
- 毛量が気になる
- 前髪が分かれやすい
些細なことでも伝えておくと、それを改善する方法だったりスタイリングの仕方やお手入れしやすいヘアスタイルなど教えてくれると思います。
初めて行く美容室や初担当の美容師さんの時
初めて行く美容室や初めて担当される美容師さんの時は自分の髪の経歴もしっかり伝えましょう!
特に今まで
- 黒染めをしたことがある
- ブリーチをしたことがある
- 縮毛矯正をしている
- ホームカラーをしている
これらの履歴がある方は必ず伝えましょう!
なぜかと言うと、例えばブリーチをされている方が縮毛矯正やパーマをしたいと言っても難しい場合があります。またホームカラーや黒染めをされている方もしたいカラーにできな
予約の時はできたら指名で!
美容室でのオーダーで一番重要なことを美容師さんとの仕上がりのイメージの共有です。
イメージが違うといくら上手な美容師さんでも思っていたようにならないため結果「失敗された」になってしまいます。
また美容師さんにイメージが伝わっていたとしてもそれを形にする技術が美容師にない場合もあります。なので美容師さん選びも重要になってきます。
予約の時、スタイリスト指名ができる美容室が多いと思いますが、自分の好みなスタイルをしてくれそうな人を選ぶのも失敗されにくくなると思います。初めていく美容室とかだとなかなか分かりづらいと思いますが予約サイトのプロフィールやその美容師さんがスタイル写真を載せていたらそれを見て決めるのも良いと思います!(美容師さんにもそれぞれ得意分野があるので)
初めて行く美容室で指名してもいいの?って思われるかもしれませんが美容師側としては嬉しいので指名してみたい美容師さんがいる場合はぜひしてください!
初めてのスタイリストさんでイメチェンはNG!?
絶対NGではないですが、イメチェンする時は信頼できる美容師さんにしてもらうのがオススメです。
なぜなら初めての担当する方だと美容師の方もお客様がどんな方でどういう雰囲気が好みなのかなど探り探りだと思うのでイメージが一致されにくいかもしれないからです!
最低でも3回担当してもらった方で良いと思った方がオススメです。
もちろん初担当の美容師さんでもすごく良い感じにしてくださる方もいると思いますが、不安な方は一参考にしてみてください!
最後に
美容室で自分の希望を伝えるのって難しいなとか言いにくいなとか思われる方も多いと思います。直接美容師さんに言いにくいって方はネット予約なら備考欄などのところにあらかじめ写真を添付したり簡単に要望を書いとくのもオススメです!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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